褒めて育てることはとても大事な事ですが、褒めるだけで子どもの能力を伸ばそう!と思うのは大変難しいです。
褒められるからもっとやる!これは、褒められなくなったからもうやらない!になりえます。自分が"出来る"と思った時、その満足感と喜びを経験した時、それにより自信がついた時に、子ども達は自然に勇気をもって進み、学んでいくようになります。
褒めるだけではなく、乗り越える力をつける厳しさも大事なのです!
- 幼稚園や習い事に行く時に、ママがカバンを持っていませんか?
または持っていませんでしたか? - 小学校の時間割や忘れ物のチェックをママがしていませんか?
- 子供が後片付けをしないからといってママがしていませんか?
- 子供たちのノートや教科書にママが名前を書いていませんか?(年齢によります)
- 「○○さんに怒られるよ!や、何回言ったらわかるの?という叱り方をしていませんか?
- 親がぶれていませんか?No!と言ったのに、あと1回だけだよ。
など、No!をYes…にしていませんか?
ゲームの時間など子ども中心に変えていませんか?
上記は、ほんの少しの例ですが、1つでも当てはまれば要注意です。
注目企業.comでインタビューをうけました
- 2013年8月に毎号経営者の生の声を発信する情報サイト ~躍進する企業の貯蔵庫~ 注目企業.COMより俳優の名高 達男インタビューを受けました。ここで私たちの考えが掲載されておりますのでそちらのサイトより抜粋をしました。
- 注目企業.COMについてはコチラから
名高 御夫婦お2人で英会話スクールを経営されているそうですね。
ノア(泰) はい。子どもが産まれたことをきっかけに子ども英会話教室に興味を持ったのですが、知れば知る程その体質に疑問を抱き、自宅で開業しました。そのうちに「英語が話せるようになる」と口コミで広まり、本格的に2人でスクールを開いたのです。
名高 どういったところに疑問を感じられたのでしょうか?
ノア(泰) 子どもを子ども扱いしすぎているように感じたんです。特に幼児や低学年だと、歌や踊りで音に慣れ親しむだけで終わってしまう教室も多くあります。もちろんそれも大事ですが、話すことを恐れない幼児期だからこそ、会話の基礎を養い今後の英語力アップに繋げたい。要は“英語を話すことが楽しい”と子どもに思ってもらうことが大切です。
名高 子どもって実は少し教えるだけで何でもできてしまうものなんですよね。
ノア(泰) そうなんです。また、英会話力だけではなく考える力を身につけることも必要です。そのために私たちのスクールでは、子どもたちに自分のことは自分でやるように指導し、目標達成のための方法を教える手間を惜しみません。
名高 英会話スクールの枠を超えて、子育てもサポートされているんですね。
ノア(泰) 保護者の方には子育てにうるさい先生って思われているかもしれませんね(笑)。でも、子どもたちの潜在能力を引き出すのも仕事だと思っています。子どもたちに強い心と創造力を持ってほしくて、ついうるさくなるんです。私たちの娘のミドルネームから取った「ソフィア」というスクール名にも“生徒は我が子と同じ”という想いが込められているんですよ。
名高 では、ジョン先生が教えるうえで心がけていることはありますか?
ジョン テストのための勉強ではなく、5年後、10年後も子どもたちが英語に興味を持てるような指導をしていきたいと思っています。そのために大切なのは、やはり“話す”ということ。
ノア(泰) このスクールでは、ある年齢に達するまでは一切“書く”ことをしません。子どもたちには言葉を発して、音から覚えてもらう。そして“褒める”ことを大切にしています。子どもたちは褒められれば褒められた分だけ成長していきますからね。
名高 では、今後はどういった展開を考えられていますか?
ジョン 指導スタイルは変えずに、新たなスクールを構えたいと考えています。そのためには、私たちと同じ想いを持つ指導者を育てていく必要があります。
ノア(泰) スクールを立ち上げた時の気持ちを忘れず、私たちの想いを広めていきたいですね。これからもより多くの子どもたちに生きる力を身につけ、英語を好きになってもらいたいと思います。
想像して考える力、創造力を養うレッスン
テストの為の勉強はしません。英語を好きになる、話したいという意欲が大事。5年後10年後でも、子供たちが興味をもって英語に取り組むことが出来ないと考えるからです。英語だけではなく、想像して考える力、創造力を養うレッスンを行っています。
- 歌やチャンツなどから英語のリズムやイントネーションを自然に取りこみます。
聞くことの大切さを実感します。
- とにかく沢山話しましょう!間違えたらどうしよう・・・ではなく、間違えから学べば良いのです。
- 音読、多読、歌を歌詞を見ながら歌うことから、いつのまにか読めるようになり、文法も自然に入ります。
- 大人の言葉を聞いて、話せるようになり、読めるようになり、書けるようにった日本語の要領と同じで、書くのは一番最後です。